令和3年秋の外国人叙勲受章者について
令和3年11月3日


11月3日、日本国政府は令和3年秋の外国人叙勲受章者名簿を発表しました。当館管内では以下の2名がその功績により勲章を受章されることになりましたのでお知らせ致します。
氏名:ヴァレンチン・セルギエンコ氏
現職:ロシア科学アカデミー極東支部長、ロシア科学アカデミー副総裁
勲等:旭日中綬章
功績:日本・ロシア間の学術交流及び相互理解の促進に寄与
ヴァレンチン・セルギエンコ氏は、化学分野での著名なロシアの専門家です。同人は、ロシアの最高学術機関であるロシア科学アカデミーの現在の極東支部の前進であるソ連科学アカデミーシベリア支部極東支所に昭和40年(1965年)より56年以上務め、極東支部長としては平成13年2001年より20年務めています。
同人は、1984年から続く日ロ極東学術シンポジウムなどの学術会議の実施を初めとして、両国による学術交流において積極的な役割を果たし、日露間の学術及び文化・芸術交流の促進に貢献しました。 その他にも、地震、火山噴火及び津波等の自然災害の予測・警戒分野、並びに2011年の東日本大震災後の復興発信事業における積極的な協力など、多くの面で両国の相互理解促進に貢献しています。
氏名:ゲンナージー・ラザレフ氏
現職:ウラジオストク国立経済サービス大学理事長
勲等:旭日中綬章
功績:日本・ロシア間の学術交流及び相互理解の促進に寄与
ゲンナージー・ラザレフ氏は、昭和46年(1971年)から極東公共サービス技術大学(現 ウラジオストク国立経済サービス大学)に務め、昭和63年(1988年)から平成27年にはウラジオストク国立経済サービス大学(当初の極東公共サービス技術大学)学長を、以降は現在までウラジオストク国立経済サービス大学理事長を務められています。
同人は、ウラジオストク国立経済サービス大学学長及び同大学理事として、日本の企業及び大学との学術交流を積極的に行い、また日本関連行事を多数開催し、日露間の学術及び文化・芸術交流の促進に貢献しました。
さらに、ウラジオストク・トヤマ会会長を務める同人は、ウラジオストク国立経済サービス大学の敷地内に日本庭園(「富山・ウラジオストク友好庭園(森本庭園)」)を造成した際、造成の円滑な実施にあたり中心的な役割を果たすなど、日露友好事業及び日本関連文化行事の実施に積極的に貢献し、ウラジオストクにおける日本文化普及においても大きな役割を果たしています。
氏名:ヴァレンチン・セルギエンコ氏
現職:ロシア科学アカデミー極東支部長、ロシア科学アカデミー副総裁
勲等:旭日中綬章
功績:日本・ロシア間の学術交流及び相互理解の促進に寄与
ヴァレンチン・セルギエンコ氏は、化学分野での著名なロシアの専門家です。同人は、ロシアの最高学術機関であるロシア科学アカデミーの現在の極東支部の前進であるソ連科学アカデミーシベリア支部極東支所に昭和40年(1965年)より56年以上務め、極東支部長としては平成13年2001年より20年務めています。
同人は、1984年から続く日ロ極東学術シンポジウムなどの学術会議の実施を初めとして、両国による学術交流において積極的な役割を果たし、日露間の学術及び文化・芸術交流の促進に貢献しました。 その他にも、地震、火山噴火及び津波等の自然災害の予測・警戒分野、並びに2011年の東日本大震災後の復興発信事業における積極的な協力など、多くの面で両国の相互理解促進に貢献しています。
氏名:ゲンナージー・ラザレフ氏
現職:ウラジオストク国立経済サービス大学理事長
勲等:旭日中綬章
功績:日本・ロシア間の学術交流及び相互理解の促進に寄与
ゲンナージー・ラザレフ氏は、昭和46年(1971年)から極東公共サービス技術大学(現 ウラジオストク国立経済サービス大学)に務め、昭和63年(1988年)から平成27年にはウラジオストク国立経済サービス大学(当初の極東公共サービス技術大学)学長を、以降は現在までウラジオストク国立経済サービス大学理事長を務められています。
同人は、ウラジオストク国立経済サービス大学学長及び同大学理事として、日本の企業及び大学との学術交流を積極的に行い、また日本関連行事を多数開催し、日露間の学術及び文化・芸術交流の促進に貢献しました。
さらに、ウラジオストク・トヤマ会会長を務める同人は、ウラジオストク国立経済サービス大学の敷地内に日本庭園(「富山・ウラジオストク友好庭園(森本庭園)」)を造成した際、造成の円滑な実施にあたり中心的な役割を果たすなど、日露友好事業及び日本関連文化行事の実施に積極的に貢献し、ウラジオストクにおける日本文化普及においても大きな役割を果たしています。
